花粉症に悩まされていた日々

2016年3月15日

d

私が花粉症という症状を自覚したのは大人になってからの事でした。
学生時代にはくしゃみと鼻水の鼻炎持ちでよく市販の薬を購入し服用していましたが、今になって思えばそれも花粉症の症状だったのかもしれません。
花粉症と鼻炎の症状というのはよく似ていると感じます。異なる点があるとすれば目の痒みでしょうか。

人によって症状は様々だと思いますが、私の場合花粉症を自覚してから気付いた症状はくしゃみ、水の様にツーッと垂れてくる鼻水、目頭の痒み、頭がぼんやりする事です。

特に辛いのが鼻水です。呼吸をしているだけで垂れてきてしまいいくら鼻をかんでも治まらず、毎日ティッシュの大量消費に鼻は真っ赤になり皮まで剥けてしまう始末です。

何度も化粧直しをしなければなりませんし、くしゃみも止まらず日常生活に支障が出てばかりの毎日でした。

せめて鼻水だけでも止める為に始めの頃はずっと鼻炎の薬を服用していましたが、薬の副作用で喉が渇き強烈な眠気に襲われとても不便さを感じました。
学生時代でも辛かった症状が社会人になったからといって解消される筈もなく、これが人前に出る職業であればとても仕事になどならないと思います。

このままではいけないとインターネットで様々な方法を調べ、症状を緩和するというヨーグルトを食べたりサプリを飲んでみたりと可能な限り試したりもしましたが結局症状は変わらず。

自分の周囲には花粉症に悩まされている人がいなかった事もあって泣きたい程辛かったのを覚えています。

そんな時に思い立って耳鼻科を受診する事にしたんです。
当時の私は病院といえば長時間待たされて雑な診察の後に適当な薬を渡される、そんな偏見を持っていた事もあって耳鼻科に行っても無意味と思い込んでいました。

だからこそ自分で良い方法を見つけて改善できればと手を尽くしていましたが、その時は藁にも縋る思いでの受診でした。

耳鼻科で診察を終えた後には鼻から霧状の薬を吸引する装置にも座らされましたが、それが終わった時点でグズグズだった鼻がすっかり落ち着いている事に気付きました。

処方されたのは飲み薬と点鼻薬、そして目薬です。
自宅に帰り薬を服用すると夜眠る頃には花粉症が嘘の様に何でもない正常な状態に戻っていたんです。本当に驚きました。

実際には服用した薬の副作用で喉の渇きがあり、次に受診した際にその事を先生に伝えた所別の薬へと変えて貰いました。
その副作用自体が薬が体に合っていないという事だったそうで、新しい薬に変わってからは副作用も一切無くあれだけ悩んでいた事が嘘の様な快適な日々を過ごしています。

どうしてもっと早くに耳鼻科を受診しなかったのだろうかと自分自身にただただ疑問を抱くばかりです。

この経験から周囲に花粉症で悩まされている人がいれば私は迷わず耳鼻科での受診を勧める様になりました。

また、花粉症は春のものと思い込んでいましたが花粉自体は一年中飛んでいるとの事で、持っている花粉のアレルギーによっては春に限らずその症状が出る事もあるそうです。

花粉に悩まされず快適な生活を送る為にも、花粉の季節が近付いたら早めの受診をし自分に合った薬で早めの対策が大切だと思い知らされました。
今後も正しい知識が広まり花粉症に悩まされる人が少しでも減ってくれる事を願うばかりです。